Paris Gourmand パリのおいしい日々

シャン・ゼリゼ劇場100年祭 100ans de Theatre des Champs Elysees

12 juin 2013

Pour feter 100eme anniversaire, Theatre des Champs Elysees lance beaucoup de concerts/ballets/operas speciaux durant la saison.
テアトル・デ・シャンゼリゼは今年100年祭で、たくさんの特別公演が催されている。
バレエ・リュスの春の祭典100年祭でもあって、つい最近、マリインツキーのニジンスキー版と、ピナ・バウシュ・カンパニーのピナ版の公演もあったのだけれど、ものすごい人気で、全くチケット取れなかった。がっくり。
気を取り直して、昨夜は、100年祭の一環の室内楽演奏会。
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Beau et chic theatre.
オペラ座の華やかさはないけれど、シックで優美な雰囲気で、ここに来るの、好き。客層も、オペラ座よりワントーンシック。
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Des affiches orininaux qui racontent l'histoire de ce theatre mytique. Oh, la la... Quels grands artistes... J'aurais aime assiter tout, notamment le premier, bien naturellement. Ahhh, mais d'autres sont aussi trop seduissants. Je me suis trompee l'epoque a vivre...
Tres beaux affiches. Les designes de cette epoques sont vraiment geniaux, je trouve.
廊下には、昔の公演ポスターが飾られている。
すっごいアーティストたちがたくさんここに集った。全部、観たかった&聴きたかったなあ。一つだけ選んでいいなら、やっぱり一番最初の写真の演奏会!あ、最後のも、もちろん観たい。ああ、でも、コルト&チボー&カザルスも捨てがたいし、ラスマニノフの演奏も聴いてみたいし、ワルターが振るオペラも聴きたいよぉ。ルービンシュタインの初めてのフランス公演も、この劇場だったそう。ああ、生まれる時代を間違えた、、、。
それにしても、昔のポスターって本当に秀逸なデザインだ。
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Opus Ballets. Debussy, Stravinsky, Milhaud et De Fella, versions musique de chambre.
今夜の公演は、100年ほど前に、この劇場で上演されたバレエ作品の室内楽アレンジ。
ドビュッシーの牧神。室内楽だけど、もともと木管が主役だし、ハープの代わりにピアノが入るので、あまり違和感なくて面白い。
ストラヴィンスキーの春の祭典、ピアノ連弾。プライヴェートでもカップルの、2人のピアニスト。一台のピアノで、この高揚感あふれる音楽を、寄り添うように奏でる姿は、なんだかとても艶っぽい。
もうひとつ、ストラヴィンスキーから、妖精の接吻。ピアノ&ヴァイオリン。
ド・ファリャの恋は魔術師の前に、ミヨーの世界の創造。弦楽&ピアノ編曲。これが結構、響いた。ちょっとジャジーで、ガーシュインっぽいチャーミングな雰囲気が、耳にとても心地いい。ヴィオラのウラジミール・メンデルスゾーン、いい味出しているなあ。
家に帰ってウィキを調べたら、ラプソディ・イン・ブルーよりも早くに作曲された作品だそう。
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Avec une violoniste tres conue qui est la femme d'un connaissance a moi. Tiens, je ne savais pas!
知り合いが、”妻が出演するので、よかったらどうですか?”と誘ってくれた夜。行ってみたら、”妻”は、なんと竹澤恭子。
”いつも演奏旅行でアメリカや日本を飛び回ってるんです”、って聞いていたけど、こんな大物だったとは~。素晴らしい演奏だった。
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Un des charmes de ce theatre est incontestablement sa belle voisine.
Il y a 100ans, des spectateurs appreciaient cette belle tour (sans illumination, peut-etre?) comme nous en 2013.
この劇場の魅力の一つは、対岸の美しき隣人。
100年前も、今の私たち同様、観客はこのきれいな塔を愛でながら帰途についたのでしょうね。当時は、イルミネーションはなかったのかな。
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by yukinokano | 2013-06-14 18:26 | アート | Comments(0)

Journal de Yukino KANO, journaliste culinaire.  パリ在住ライター加納雪乃が綴る、フランス食文化&オペラ座バレエを中心にした、おいしい日々の記憶。文章&写真の無断転載禁止。
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