Paris Gourmand パリのおいしい日々

パリオペラ座バレエ レイン Ballet de l'Opera de Paris "Rain"

02 novembre 2014

Bonsoir Palais Garnier. Ca fait un mois et demi. Tu m'as manque.
一月半ぶりのパレ・ガルニエ。
先週のドレスデンが入ったからか、なんだかとても久しぶりな気がして新鮮。
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Rain d'Anne Teresa de Keersmaeker.J'ai rate cette pièce en 2011 et je regrette beaucoup.
Musique de Steve Reich est fantastique, les costumes de Dries Van Noten sont sublimes et le chorégraphie de Keersmaeker est très bien monte. Chouette 70minutes.
ケースマイケルのレイン。2011年にオペラ座バレエのレパートリーに入ったときに見逃したのが大いに悔やまれる。
思っていたよりずっといい作品。スティーヴ・ライヒの、マリンバやピアノ、ヴィブラフォンや声を使った音楽はそれだけで素晴らしくてコンサートとして楽しめるし、セノグラフも好み。
ドリス・ヴァン・ノッテンの、いかにも質感がよさそうな衣装も抜群。写真はラストの衣装だけど、ダンサーたち2〜3回着替えていて前半のが特に素敵だった。この夏のデフィレは、このバレエ作品の衣装に近いイメージのものが多かった、と聞く。ある意味、上質な振り付けと音楽とセノグラフに乗せたドリスのデフィレをたっぷり満喫した感じ。欲しいスカート、2点アリ。
ケースマイケルの振り付けは、10人のダンサーが複雑かつシンプルに入り乱れて(1人途中で怪我をして、出たり出なかったりというシーンもあったけど)、タイトル通り、雨のしずくが滴り落ちたり地面に跳ねあがったり、様々な動きを休むことなしに見せる感じ。雨による万華鏡のイメージ。音楽がほとんど舞台の一部として機能し、セノグラフも踊りと音楽にきれいに共鳴していて、飽きる暇なしの70分間。
ダンサーは、まあ、再演だからね、、。レオノールが想像通りにいい。他は普通。このテンポの作品は、早さについて行けるのと同時に、引いて&溜めて、さらに音楽を抱き込む余裕を持てるダンサーでないと難しい。パリなら、若い頃のジェレミーやアレッシオにエレ、今ならぎりぎりマチアスやミリアム、リュドミラとか。ミテキもこういう作品はよかっただろうな。初演を行ったケースマイケルのダンスカンパニーで見てみたい。
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by yukinokano | 2014-11-03 20:11 | アート | Comments(0)

Journal de Yukino KANO, journaliste culinaire.  パリ在住ライター加納雪乃が綴る、フランス食文化&オペラ座バレエを中心にした、おいしい日々の記憶。文章&写真の無断転載禁止。
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