Paris Gourmand パリのおいしい日々

2013年 06月 06日 ( 4 )




ロラン・ギャロス Roland Garros

05 juin 2013

Apres midi a Roland Garros.
ロラン・ギャロスで過ごす午後。
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Lounge pour des joueurs et des coaches.
選手&コーチのラウンジ。キョロキョロ、誰かいないかな?
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Pas pour Rafa cette annee (tant pis. Il est 200m loin de ce terrain) mais pour Kunieda, le roi de tennis en fauteuil.
今回は、ラファの応援じゃなくて(100m先のコートに彼がいる~)、国枝君の応援。すっごく上手!あっという間に勝っちゃった。
控え室に向かう途中ですれ違ったとき、おめでとうございます!って声かけたら、ありがとうございます!って素敵な笑顔が返ってきた。
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J'ai croise avec Kei Nishikori, le numero1 de Japon. Il a ete elimine par Rafa avant hier.
錦織君にも遭遇。テレビインタヴュー中。いい男~。
ジュニアのホープ、山本ひかりちゃんも紹介してもらった。とってもかわいくてチャーミング。
楽しかったー。しっかし、暑かった、、、。腕も顔も、まっかっか。
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by yukinokano | 2013-06-06 19:10 | その他 | Comments(2)

ラ・ガンベッタ・ア・パン(パリ20区) La Gambetta a Pain 75020

05 juin 2013

En circurant par Periferique Est de Paris, j'ai profite a passer a La Gambetta a Pain de Jean Paul Mathon.
Il etait le maitre du fameur Christophe Vasseur du Pain et des idees lorsqu'il etait dans le 13eme.
J'adore sa baguette parfaitement bien cuite et "Mon pain prefere" (ressemble a "Pain des amis de Christophe") et les autres pains speciaux sont aussi top.
Peu conu mais il est un de meilleurs boulangers a Paris pour moi.
パリ環状道路の東側を通ったので、ちょっと降りて、ジャン=ポール・マトンのラ・ガンベッタ・ア・パンに寄り道。
ムッシュ・マトンは、今をときめくデュ・パン・エ・デ・ジデのクリストフ・ヴァスールにパン作りを指南した人物。13区に店を構えていたとき、クリストフはムッシュ・マトンのところでパン作りを学んだ。
この店のイチオシは、コンガリ潔く焼けたバゲット。塩が少なく、塩の旨みではなく粉の旨みと焼き技術の妙でおいしさを表現していて、素晴らしい。”モン・パン・プレフェレ(僕のお気に入りパン)”も見事。クリストフは、このパンを自分なりにアレンジして、かの有名な”パン・デ・ザミ(友達たちのパン)”を作った。その他、ハード系パンも秀逸。
あまりメジャーではないけれど、パリ最高のブーランジェの一人だと思う。
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Les proies d'aujourd'hui. Sandwich jambon/fromage, escargot chocolat et des morceaux de "Mon pain prefere".
Avec ce sandwich et escargot, je ferai pique nique tout a l'heure a Ouest de Paris.
今日の獲物は、ハム&チーズサンドウィッチ、ショコラの渦巻きパン、”モン・パン・プレフェレ”をいくつか。
サンドウィッチとエスカルゴもって、今日はこれから、パリの西側に場所を移してピクニック♪
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https://www.facebook.com/pages/La-Gambette-A-Pain-Marque-d%C3%A9pos%C3%A9e/268820229832933
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by yukinokano | 2013-06-06 17:01 | | Comments(0)

サン・トロペのヴァカンス Vacances a Saint-Tropez

03 juin 2013

Saint Tropez en 1899 vu par Signac.
サン・トロペ1899年、by シニャック。
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Saint Tropez en 2013.
Rien ne change, sauf les bateaux.
サン・トロペ2013年。
変わったのは船くらい。 シニャックがいた頃は、小さな小さな漁港だったのだろうなあ。
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Promenade en petit bateau dans le golfe de Saint-Tropez.
遊覧船に乗って海に繰り出す。
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Bleu, bleu, bleu.
コートダジュール(失礼、ここはプロヴァンスでした)ならではの海の色。太陽を受けて、きらっきら光って、見飽きない。
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Bonjour Monsieur Arnaud de LVMH, Bonjour Monsieur Tapis, Bonjour les autres riches et Bonjour BB.
En ete, beaucoup de bateaux de paparazzis s'installe devant sa maison. Pauvre BB.
こんにちはLVMHのアルノーさん、こんにちはベルナール・タピさん、こんにちはその他大勢のお金持ちさん、そして、こんにちはブリジット・バルドーさん。
夏になると、毎日、40隻くらいのパパラッチ舟が、この家の前の海にプカプカしているのだそう。かわいそうなBB。
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En regardant la maison de BB, mangions Tarte Tropezinne.
BBのおうちを眺めながら、タルト・トロペジエンヌをほおばる。
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Gateau origine de Pologne, cree par Alexandre Micka, un patissier-traiteur qui s'est installe a Saint Tropez.
En 1955, lors du tournage de Et Dieux crea la femme, BB lui a conseille a nommer cette tarte qu'elle a beaucoup aime, lui a propose "tarte de Saint-Tropez". Finalement ce boulanger a nomme le gateau de son pays natal "Tarte Tropezinne".
タルト・トロペジエンヌは、ポーランドからサン・トロペに移住してきた、アレクサンドル・ミカが作っていた、クリーム入りブリオッシュのお菓子で、ポーランドがルーツ。
1955年、素直な悪女の撮影でサン・トロペに滞在していたBBがこのお菓子を気に入り、”名前つけなくちゃ。サン・トロペのタルト、はどうかしら”とミカに提案した。そしてミカは、最終的に、”タルト・トロペジエンヌ”という名前を、故郷のお菓子につけたそう。
オレンジフラワーがほんのり香るブリオッシュで、バターカスタードクリームをはさんだ素朴なお菓子。
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Apres le promenade sur la mere, dejeuner dans le jardin de la boutique Dior a Saint-Tropez. Niche dans un hotel particulier, tres tres jolie boutique garnie de plein de beaux produits.
海を楽しんだ後、ディオールブティックの中庭でランチ。(サン・トロペは、富豪が集るので、ディオール、エルメス、シャネル、ヴィトン、ブルガリ、ロベルト・カヴァリと、トップメゾンが立ち並ぶ。)
個人邸宅だった館にあるブティックは、まるで美術館のよう。グランヴィルのクリスチャン・ディオールの生家にちょっと雰囲気が似ている。ため息もののドレスや靴、ハンドバックがどっさり。
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Apres le plaisir aux yeux, plaisir gustative m'attend.
Dans le chic jardin avec le service aussi tres classe, on mange club sandwich, gaspaccio, galette de king crabe entres autres. Tres bon, j'etais agreablement surprise.
On se croirait a un restaurant branche ou a un palace a Paris.
眼福を味わった後は、口福の時間。
シックなテラスで、エレガントなサーヴィスのもと、クラブサンドやガスパッチョ、キングクラブのガレット仕立てなんかをいただく。きっちりおいしくて、ちょっと驚いた。
カジュアルラグジュアリーな心地いい雰囲気で、パリの、パラスの中庭とかシックなレストランのエラスにいるかのよう。
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by yukinokano | 2013-06-06 08:08 | その他 | Comments(0)

ラ・ヴァーグ・ドール(サン・トロペ) La Vague d'Or Saint-Tropez

02 juin 2013

En regardant le soleil couchant, mon premier diner d'Arnaud Donckele de La Vague d'Or commence. Rien que pour l'ambience, j'adore etre ici.
夕陽を眺めながら、初めてのラ・ヴァーグ・ドールでのディナーが始まる。この雰囲気だけで、もうすでにご機嫌。
ラ・ヴァーグ・ドールは、フランスきっての華やかなヴァカンス地サン・トロペで最高にラグジュアリーなリゾートホテルのひとつ、「ラ・ピネード」のメインダイニング。
シェフのアルノ・ドンケルは、今年のミシュランで3ツ星になった。ダークホース的な存在で、彼が3ツ星、とニュースが流れたとき、みんな、誰?誰??行ったことある?と、ささやきあった。私は、食べたことがないのはもちろん、恥ずかしながら名前すら聞いたことなかった。
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Aperitif en terasse avec un tres bon cocktail et des canapes varies, beaux et bons.
パイナップル&コリアンダーベースのカクテルと、チャーミングで美味なカナッペと共に過ごす、テラスアペリティフタイム。
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Cote gras de seriole, le douceur de la chair d'esquinado, le fraicheur de la mandarine Berlugane sont completement homogenes. Les legumes sont aussi suaves. Magnifique.
ブリの脂の質感、カニの甘さ、マンダリンオレンジのフレッシュ感が、それはそれは見事に融合している。配役完璧のバレエ作品を見ている感じ。ハシリ野菜の味も絶品。素晴らしい!
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Langouste puce et poutardier, gelee d'eau abyssele. Haricots marins, caviar, infusion a la verveine. Sublime parfum. Wow.
小さなイセエビとボラ、深海のジュレ、カヴィア、ヴェルヴェーヌのアンフュージョン。上品で饒舌な磯香のニュアンスがたまらない。
口の中に広がるイメージは、グラン・ブルーのラストシーン。
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Le maitre du chef Arnaud, Jean=Louis Nomicos a cree chez Lasser sa fameur macaroni/truffe/foie gras/celeri. Son fils de la cuisine l'a developpe.
J'adore celui du chef Jean=Louis autant celui du chef Arnaud. Lui, il fait macaroni/truffe/foie gras/artichaut violet et basile texture. Suave....
Qulle bonne transmission de la cuisine!
アルノシェフの師匠は、大好きなジャン=ルイ・ノミコス。
彼がラセール時代に考案した、マカロニ・トリュフ・フォアグラ・セロリの一皿は、彼の傑作のひとつ。今も自店で作っている。
ジャン=ルイ直伝のこの料理を、アルノシェフは、セロリのかわりに小ぶりの紫アーティチョークとバジルで表現する。
師匠のマカロニも大好きだけど、弟子のマカロニも感動的。このシェフ、すごい。。。
師匠から弟子へ、素晴らしい料理が継承され、かつ、それぞれの個性がくっきり見える。なんて素晴らしいことだろう。
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Courbine meuniere meuniere au jus de vernis, crevette carabineiros et son suc, sabayon d'estragon et sudachi, asperges en deux couleur.
Exquis...
Courbineという白身魚のムニエル、貝のジュ。ララビネイロ・エビとそのジュ、エストラゴンとスダチのサバイヨン。白&緑のアスペルジュ。
魚自体の味は普通(鮮度はもちろんいい)なのに、ムニエルの香りや貝の風味、サバイヨンのテクスチャーなので、すごく完成度の高い作品に仕上がっている。エビがまた、泣けるおいしさ。
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Apres le granite a la fleur de thym et sorbe fenouil & marc de Provence, pot-au-feu de pintade et homard.
Tres delicate cuisson et le delicieux bouillon. Extra!
タイムとウイキョウのソルベにちょっぴりプロヴァンスのマールを落としたグラニテのあと、ホロホロ鳥とオマールのポトフ仕立て。
ホロホロの加熱に脱帽。ショウガが効いたブイヨンが五臓六腑に染みわたる。
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Rhubarbe, pomme verte, combava. D'abord en jus pour mettres les gouts des produit en palais. Apres, en souffle et sorbet comme dessert.
ルバーブ、青リンゴ、コンバヴァ(柑橘の一種)。まずジュースとして少量飲んで、口の中に食材の印象をつけた後に、スフレ&ソルベのデザートしていただく。
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On finit le diner avec des petits-fours et des confiserie entres autres le fameur nougat de Senequier de Saint-Tropez.
プチフールと、コンフィズリーで、ディナーの終わり。ヌガーは、サン・トロペの名カフェパティスリー、セネキエ製。ここのヌガー、ほんと上出来。パリでは、ア・エトワール・ドールで買える。(今もおいているのかしら?)
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La cuisine d'Arnaud Donckele est plein de saveur des produits bruts naturellement mais aussi les mariages des produits sont tellement bien fait que l'on dirait de nouveaux saveurs sont crees.
Il communique avec des producteurs locaux bien sur mais en meme temps, j'ai l'impression qu'il communique vraiment avec des produits aussi. C'est comme si Jacques Mayol parle avec des dauphines dans Le Grand Bleu.
アルノ・ドンケルの料理は、もちろん、ローカル食材そのものの味がふんだんに香っている。それに加えて、食材同士があまりに見事に共鳴するので、そこから何か新しい風味が誕生しているような感じ。
ローカル生産者たちとのコミュニケーションはもちろんたっぷりとっていて、強い信頼関係があるのだろう。でもそれに加えて、アルノシェフは、食材自体とも、会話を交わして信頼を得ている気がしてならない。グラン・ブルーの、ジャック・マイヨルとイルカの会話のように。
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Une soiree plein de sensations et fascinations. Je veux y revenir deja demain soir pour saveurer a nouveau la sublime cuisine de ce nouveau chef 3etoiles...
魅惑にあふれ、感性を心地よく刺激された、素晴らしい夜。叶うなら明日の夜にでも、もう一度、この新3ツ星シェフの料理を食べたい。
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http://www.residencepinede.fr/hotel-luxe/restaurant-gastronomique/vague-or/
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by yukinokano | 2013-06-06 02:29 | | Comments(0)

Journal de Yukino KANO, journaliste culinaire.  パリ在住ライター加納雪乃が綴る、フランス食文化&オペラ座バレエを中心にした、おいしい日々の記憶。文章&写真の無断転載禁止。
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