Paris Gourmand パリのおいしい日々

2014年 04月 13日 ( 1 )




パサージュ53(パリ2区)Passage53 75002

12 avril 2014

Diner extra-extraordinaire a Passage 53.
Ca fait 5ans que je mange la cuisine de Shin. Ce soir, j'ai senti que Shin avait depasse le barre pour atteindre a un autre univer…. En me sovenant de ces 5ans, j'ai eu trop d'emotions. Bravissimo, chef Shin!
感動と興奮に彩られた極上ディナー。
5年来、伸シェフの料理を食べてきたけれど、今夜の感激度はちょっと違う。伸シェフ、新たな境地に入ったね。すばらしい、ほんっとにすばらしい。この5年間を思い出しながら,なんてすごい発展なんだろう、と、ちょっとうるうるしてしまう夜。
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Qualites des produits, textures, températures, cuissons… Tout est presque parfait.
Mon meilleur repas de Shinichi Sato de Passage53 depuis 5ans, son ouverture.
食材の質の素晴らしさはもとからだし、技術力も前から抜群だけれど、今の伸シェフの料理は、よりシンプルに、一つ一つのパーツの完成度が上がって研ぎすまされ、皿の中の全ての食材がより饒舌にその存在意義を語っている。
カヴィアとニョッキとチュイルの温度コントラストの妙と、見事な融合感。
ドレッシングの絶妙な美味しさが、一つ一つの野菜やハーブと絡んで生まれる、ファセットの多い魅力をたたえたサラダ&ホタテポワレ。
噛んだ瞬間、熱くて甘い汁が口中にほとばしる白アスパラガスと、コンテが生むコクのあるクリーム。
つやつやのヒラメもさることながら、付け合わせの緑たちのすばらしい味わいと塩加減。
さっくりした歯ごたえできわめてジューシーな仔羊。モリーユとオニオンヌーヴォー、ジャガイモたち周りとのバランスも完璧で、ただただ感動。
8品+5種のおやつ。今までよりも少し皿数を減らして一皿の量を気持ち増やした。
パンは魚になってからサービス。バターはなし。いらない、料理だけで十分幸せ。でも、パンデザミみたいなパン自体が強烈に美味しいものではなくて、皿に残ったソースを含ませて楽しめるよう、もっと優しく柔らかなパンを少しだけ、ソースがある料理にだけ添えられているといいなあ。サラダのドレッシングを皿に残したままだったのが心残り。
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Quel diner! Milles mercis, Shin & son equipe. On a passe un moment de reve.
味覚と嗅覚の記憶に深く刻み込まれたディナー。ごちそうさまでした、伸シェフ&精鋭スタッフの皆さん。ほんっとに美味しかったです。
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http://www.passage53.com/
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by yukinokano | 2014-04-13 23:31 | | Comments(0)

Journal de Yukino KANO, journaliste culinaire.  パリ在住ライター加納雪乃が綴る、フランス食文化&オペラ座バレエを中心にした、おいしい日々の記憶。文章&写真の無断転載禁止。
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